2010年2月

秋月へ。


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21日の日曜日はまるまる空いてしまったので、折角だし、と筑前の小京都と称される秋月に行ってみる。
別に懐古趣味ってわけではないんだけど、こういう古い町並みが残っている所は結構好きで、一時あちこち旅行してまわった。

尾道、竹原、倉敷、松江、城崎、大崎下島の御手洗、近江八幡、飛騨高山、鎌倉、東京に行ったときも浅草やら月島やら下町ばっかり歩いていたし、九州だと柳川にも一度行ったことがある。
なので、近代的なキャナルシティなどには目もくれず(爆)、秋月までプチ旅行を楽しむのであった。

ところが、ガイドブックは忘れるわiPhoneはバッテリー切れになるわ、で、下調べの記憶が頼りというデジタルアート展入賞者とは思えないアナログな方法で行かざるを得なくなった(^^;)

まあ、頭は使え、ということだろう…

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とりあえず、JR博多駅まで行って、鹿児島線に乗り「基山駅」に。
この「基山駅」で甘木鉄道に乗り換え、「甘木駅」で降りる。
「甘木駅」から秋月行きのバスが出ているので、一応運転手さんに確認して乗り込む。

「小京都」「城下町」という冠の印象からすると、かなり山の奥に入っていった。
運転手さんに教えられて、「秋月」バス亭ではなく、「郷土館前」で降りる。

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降りるところが「杉の馬場」と呼ばれる通りの入り口で、観光ガイドにまず出てくる「黒門」はこの通りを行ったところ。
残念ながら木々は花も葉も落ちて味気なかったけど、梅が少し咲いていただけでも風情たっぷりだったので、桜や紅葉の季節は綺麗だろうな、と思う。

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まずは資料館に入ってみると、明治の「秋月の乱」の秋月党というのはこの「秋月」だったのか、と初めて知った。
ちょっとイメージが変わりましたね。

隣の美術館に行っても、甲冑の他、島原の乱を描いた屏風などが展示されていて、静かな町並とは裏腹に血生臭い歴史もあったわけです。

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黒門などのある秋月城趾のとなりには、こんな良い感じの中学校が…

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最後に秋月の地区入り口の、バス亭のある目鏡橋まで歩いてみたけど、この地域、地図を見るとかなり広範囲にわたって寺などが点在していて、歩きだけで全部見ることはまず無理そうだったけど、木々が色づく季節に歩いてみるのも楽しそうな所でした。

アジアデジタルアート大賞2009展にて


ADAAkanban
不肖嵯峨、ありがたいことに2年連続で入賞しました「アジアデジタルアート大賞2009展」のレセプションにいってきました。
僕にとってはじめての公募展入選がこのADAAなので、大変縁起がよろしい。
なので賞金は出なくても、他の入賞者との交流も楽しみで、一泊旅行もかねてちょうど一年ぶりに博多入りしました。

ところが、今年は表彰式が午後3時から。
京都から夜行バスで行く僕としてはなんとも中途半端な時間。
いくら京都より都会の福岡でも、朝の8時では人通りもまばら。
昨年は着いてすぐ太宰府の方に行ったけど、今年はあの「漢委奴国王」の金印が発掘された志賀島に、午前中に行ってみることにする。
もっとも金印自体は福岡市博物館にあるのだが、歴史好きで、山より海派の僕は島めぐりというのも好きなので、一度行ってみたかったのである。

天神のバスターミナルから博多ふ頭まで約30分歩いて行き、パンを食べて船を待つ。
京都市には海がないので、潮の香りがするだけでいい気分になれる。
ちなみに、今回の旅行(?)のお供は先月買ったばかりの「PENTAX k-x」とTAMRON 28-300mm F/3.8-5.6 XR Diのセット。
その名も「きんいん」という高速艇に乗り込み、約30分で志賀島に着く。

船の待合所の建物の壁にはでかい金印が…
kinninBig

sikasimaJinja
とはいえ、帰りの船の時刻とレセプションまでの時間などを考えると志賀島にいられる時間は1時間半。結構余裕ありそうだけど、歩きだと思ったほど移動できず。
どれほども見ることができたわけではないけど、志賀海神社と金印公園だけはなんとか行くことが出来た。

金印公園の前ではこんなのどかな風景も…
kinninPark02

時間があれば、さざえ丼でも食べてみたかったけど、これは海の中道とあわせてゆっくりと来た方がいいかもしれない。思ったより広い島だった。

ADAA_ajibi
博多まで戻って福岡アジア美術館の前で一枚。
レセプションの前に一度展覧会場を一巡してみる。
受賞作品はこちらにまとめられています。
会場に入ってすぐ、ADAA大賞を受賞した柴田大平氏の「The Light of Life」の映像がモニタで流れていた。
CINEMA 4Dで作成した、ということだけど、さすがにクオリティが違う。
コンセプトも明快だし、美しさだけではなく儚さや危うさも織り込まれていて作品を重層的にしていました。

ADAAworks
僕の作品は入り口を入ったところにかけられてあった。おかげで覚えてくれた人もいたみたいです(^^;)
静止画部門の入賞作品は、前回より増してバラエティに富んだ内容で、およそ(僕も含めて)デジタルっぽくないものも多かった。
優秀賞の伊藤峰洋さんは、僕と同様、鳥をモチーフにした作品だったのでじっくり見てきましたが、アプローチがやはり違います。
僕のはイラストレーターでキチキチ描いてるだけですからね(^^;)

それに前回も思ったけど、動画部門やインタラクティブ部門の方になると、僕みたいな文系人間では唖然とするしかありません。
折角CS4一式買ったんだし、AfterEffectぐらい触りたいところだけど、頭と時間が足りない…

レセプションの際には入賞者のhana_nasubiさんとお会いした。
hana_nasubiさんは前回のADAAと昨年のASIAGRAPHでも一緒に入選した方で、今回で3回ご一緒。
作品だけを見ていると男性かな、と思っていたけど、実は会社員をしながらデジタルアートを制作している才色兼備の女性でした。
色々お話ししたけど、こういう機会というのは本当に楽しいですね。
本来人付き合いの苦手なはずの僕ですが、この手の交流の場というのは最近すごく楽しくて積極的に参加したいと思ってます。

また何かの賞で入賞すれば、お会いすることもできるでしょうから、お互いがんばりましょう。


Mywebsite
自分のギャラリーサイトをリニューアルしました。

一応、このブログの右上からも見られますが、イラストレーター作品も増えてきたのでギャラリーサイトの方では、イラストレーター作品とフォトショップ作品を分け、遊びで撮ったものですが、モノクロ写真のページもつくつくりました。
よろしければご覧ください。

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