時事



昨年から制作に関わっていたフリーペーパー「とある」、去年の12月にvol.0を無事発刊することができました。
今のところ大阪を中心に配布されているけど、今後東京など関西圏以外でも配布予定です。
見かけたらぜひ手に取ってご覧ください。

僕はデザイン担当で誌面のDTPを受け持っていたけど、配布先でも結構評判がいい、という声を聞いてほっとしてます。

そこでWebでも見られるように、とPDFをアップしました。
http://yuruedge.com/toaru_00.pdf
(単にWebサイトを作ってる時間がないので急場しのぎではあるんですが f^-^;))

タイトルの「とある」は、「とある○○」という時に使う「とある」で、マスメディアが見逃すような市井の人で、でも何か面白いことをやっていたり発信力があったり、というような人たちにインタビューして、ライフスタイルを紹介することを目的としています。

ライフスタイルといっても浮ついた話ではなく、就活なんてものでどこかしらの組織に属さないといけない、と考えてる人たちも多い一方で、自由で自立した生き方をしてる人達を取り上げることで、多用な価値観の存在を実感して頂ければ、と思います。

火の鳥となった「はやぶさ」


22時50分過ぎ、宇宙の大航海をおえたはやぶさが、大気圏に突入、美しい最期の輝きを見せて消え散った。
僕も多くの人とおなじように、Ustreamの画面をずっと凝視していた。(現在配信停止中)。
リアルタイムでは、(うちでは)映像と音声がずれていて、「来た、見えた」という音声の時には何も変化がなく、ああ、やっぱりモニタでははっきり見えないのかな、と思って気を抜いた瞬間、画面中央下からじわじわっと光が!

せいぜい流れ星程度のものしか想定していなかった僕は、その強い輝きに驚いてしまった。
タイミング外しながらもぞくぞくっとくる感動を味わった。

そして後には「ああ、はやぶさ消えたよ」というコメントが耳に残った。
なんと潔く、美しく、そして儚く…

などと書くと、相当前から気に掛けていたようだけど、実は13日にはやぶさ帰還、という話題を知ったのは13日当日のツイッターである。
なんせ、はやぶさのツイッターアカウントがあるのもこの日初めて知ったくらいなんだから。

それでもさほどの興味をそそられなかったのだけど、そこからのリンクで、はやぶさを打ち上げたJAXA (宇宙航空研究開発機構)が、カプセル切り離し後、燃え尽きる前のはやぶさに、地球の姿を見せてあげたい、と急遽本体の姿勢を回転させて地球の撮影をさせる、というニュースを知って感動してしまったんである。

なんと粋な配慮と心意気だろうか。
相手は機械だというのに。

桜Exhibition NY杯用の鶏を描いている最中だったんだけど、はやぶさのおかげで鶏どころではなくなった。
9時前ぐらいから作業しながらも、Firefoxを立ち上げたまま、はやぶさ関連のページをチェックしていた。

和歌山大学チームによるライブ中継は、ニコニコ動画はアクセスが集中しすぎてつながらない、というのでustreamつなげっ放し。
別ウィンドウを出して管制室の映像も流しておく。
こんなやつがいるからつながりにくいんだろうが…
ライブ中継ウィンドウ横のチャットでは、はやぶさに対するコメントが止めどなく流れていた。

端から見たらこんなミーハーなことを僕がするのは非常に珍しいことだ。
だいたいサッカーのW杯とやらには全く興味がないんだから。

Ustream2本とツイッター数本のウィンドウ立ち上げは負荷になっていたのか、はやぶさ最期の映像を流したあと、Firefoxまで落ちてしまった(爆)
お前は落ちなくていいんだよ!

いや、しかし今日はよく頑張ってくれた!
なんか知らんが10.6にしてから色んなアプリが意味不明の落ち方してくれたのに。

そしてまた、一番気になっていたはやぶさのラストショットがまた素敵なのだ。
モノクロだしブレてるけど、最期に見た地球である。
通信途中で切れたらしく、一枚だけ撮れたらしいけど、これは泣ける。

機械の最期で感動するの変な話かもしれないれけど、いいんですよ。
少なくとも、生きてる牛を「さっさと殺せ」と笑いながら言うどっかの大臣よりはよっぽどマシだ。

和歌山大学に録画された映像は、Ustreamのこちらで見ることができる。
また、YouTubeでは、NASAが撮影したはやぶさ最期の映像がアップされている。
NASA Team Captures Hayabusa Spacecraft Reentry
美しすぎる…
ほんとに火の鳥となって散華したみたいに見える。

地球に戻ってきたカプセル、地球から約20億km離れたイトカワの砂が入ってる可能性がある、という。
もちろん入っているに超したことはないんだけど、入ってなくても文句言う気はない。
でも、この引きの強いはやぶさなら、思いもかけない良いニュースを提供してくれそうな気がする。

IE6の「葬儀」


ie6funeral
またまた笑えるニュースである。
昨年ぐらいからアメリカのWeb企業のみならず、You TubeやtwitterさらにはGoogleからも追放されつつあるIE6だが、とうとうお亡くなりあそばされたそうで、4日に「葬儀」が行われたらしい。

この「葬儀」はアメリカのAten Design GroupというWebデザイン企業による、その名もIE6 Funeralという企画で、その模様はなんとflickrや、こちらのサイトでは動画もご覧になれます。

ちなみに、「IE6 Funeral」によると、IE6として親しまれてInternet Explorer 6は、2010年の3月1日の朝、googleの労災のため、息子のIE7と孫娘のIE8を残して逝ってしまわれたらしい。
弔電(?)もさすがに皮肉たっぷりですな。

ちょこっとあちこちのブログをのぞいてみると、やはりWeb関係者は喝采しているようだ。
それはそうだろう、どれだけこの欠陥ソフトに狂い死にさせられそうになったことか。
Web専門でない僕ですら、「フットルース」のPTA連中みたいにIE6集めて火つけたいぐらいなんだから。

言ってみれば、欠陥のある車があって、大量に町を走っているのにメーカーもユーザーも改善する気がなく、周りの車や自転車や歩行者までが、その車を見ると道をあけて通っているため、道路が大混雑しているような状態で、
それにもかかわらず、どれだけの苦情があろうとも頑としてリコールを受け付けないメーカーと、「お前がこっちに合わせろよ」という不遜なユーザーのために他の市民が大迷惑しているようなもの。

ほんとにいい加減にしてもらいたい。
こちらの「IE6を永眠させるべき10の理由」という記事も読んでIEは捨てましょう。

しかし、このブログのアクセスの3割以上はいまだIE6。
「亡霊」が消え失せるのはいつの日か…

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